ABOUT~薬膳の手帖~
パーソナル薬膳トレーナ
薬膳の手帖/緒形なおみ(国際中医薬膳師)
生まれてから死ぬまで、変わらず私たちは食べ続けます。
だけど、季節が変わるたび、環境が変わるたび、歳を重ねるたびにカラダは変化し続けます。
子供のころ必要だったもの、大人になって必要なもの、歳を重ねると必要になってくるもの…どんなものが必要になるのか、不要になるのかは少しずつ変わっていきます。
それだけではなく、日々の心の変化も体には大きな影響を与えています。
ココロとカラダの状態によっては、その時々に適しているもの、そうでないものが分かれてきます。
今は、様々な情報が素早く大量に入ってくる時代だから、話題の食べ物や流行りの健康法が毎日のように流れては消えていっています。そんな中で、私たちはどうやって情報の取捨選択をしていけばよいのか。
それはあなたの『知恵』にかかってくると思います。
自分のココロとカラダを見つめ、何が必要で何が不要なのか。それを見極めるチカラこそが今の時代に必要な知恵であり、スキルなのではないかと考えます。
特別な食材でも、特別な健康法でもない。
毎日の食事を大切にする。
そんな日々の小さな積み重ねを無理なく続けられるよう、薬膳の手帖では
『変化し続けるカラダに一生ものの知恵と知識を』をモットーに、
数千年培われてきた中医学の考え方をベースにした薬膳の知識を丁寧にお伝えしています。